どうしましたか?
会話が続かなくて困ってます〜!
ちなみに、どんな時に会話が続かないのかな?
いつも…かな??
じゃあ、ちなみに、どうして会話が続かないと悩むんだろうか?
それは…うーん。
…何でですか??
わかりました。
コミュ障の人は「会話が続かない」で悩みだと思います。
そして、コミュ太くんのように「いつも悩んでいる」のに「悩んでいる理由がわからない」人も多くみられます。
…はたしてハカセは何がわかったのでしょうか???
この記事では会話が続かない人にみられる共通の問題点と解決策について解説していきます。
- どうして会話が続かないと悩むのか?
- 会話を続けられない人の共通点
- それらの問題点をのりこえるコツ
についてまとめています。
どうして会話が続かないと悩むのか?
「会話が続かない」と悩む人の多くが沈黙をこわがっています。
そのため、少しでも話が止まったら緊張してしまいます。
そして、「何か言わなければ」と焦りだすのがパターンです。
その結果、相手の話を否定してしまったり、自分の話を繰り返したりします。
「会話を続けなければいけない」
こういう風に思いこんでいます。
そして、この沈黙に対するマインドセットは…
・・・
・・・
・・・
会話は続けなくてもいい
です!
当たり前すぎるかもしれません(笑)
でも、いざ現実の会話場面になると緊張してしまうし、間を埋めようとしてしまうでしょう。これだとマインドセットになっていません。
【補足】マインドセット
物事の「見方」・「考え方」。行動や判断の基準になるもの。
ずっと黙っているのはよくないけど、沈黙は日常会話では自然なことです。
ノンストップのほうが不自然ではないでしょうか?
芸人さんや芸能人の話はテンポよく流れていきますが…参考にしても真似できません。
ですので、「会話は続かなくても大丈夫」というマインドセットがまず大事です!
(ちなみに、人間関係ができていれば、おかしなことにならないはずです)
会話が続かない人に共通する失敗
会話が続かないと悩むなら、確認することがあります…
それは、
大きなことを言おうとしていませんか?
ということです。
すごいことや面白いことを言おうとする意識がないでしょうか?
だから、思ったことが言えずに落ち込んでしまうのでしょう。
また、「一目置かれたい」という無意識の願望があるのかもしれません。
そのせいで、自分の話ばかりしたり、すぐに相手の話を否定してしまうとも考えられます。
例えば、家族と話すときに考え込んで話すでしょうか?
親しい友達と話すときも言葉を吟味していますか?
自分への変な期待がなければ、発言には悩まないはずです。
「面白い人と思われたい」「頭のいい人に思われたい」という欲求があるのかもしれません。
もしくは、「会話はそういうものだ」と思い込んでいるのかも。
でも、一部の人を除けば、多くの人はそこまで大した会話はしていないはずです。
会話が続かないと悩むなら、まず「大きなことを言おうとしていないか」を確認してみてください。
会話を続けるためのシンプルなテクニック
では、考えすぎずに話すには具体的にどうすればいいでしょうか?
オススメの方法は、
感想を言う(カンタンな事を言う)
です!
なぜなら、コミュ障の多くは自分の思いを伝える経験が不足しています。
とくに、”喋れないタイプ”の人は「思ったこと」「感じたこと」をいうのが苦手です。意見にも慣れていません。
すぐに「相手がどう思うか?」「これを言ったら変かも?」と心配になりませんか?
まずはこのメンタルブロックをとることが大事です。
感想は意見よりも気軽なものになります。
例えば、
「ぼくは〜と思ったけど」
「私は〜と感じた」
と言えばいい。
一言だけです。
会話が続かないときは、「意味のあること」を言おうとしています。(大きなことを言おうとしています)
だから、まずはハードルを下げて感想が言えるようにしましょう!
ちなみに、”喋れるタイプのコミュ障”は自分の意見をいいすぎることが原因です。
この場合も、感想を言って、すぐに引き下がることを覚えたほうがいいでしょう。相手も話しやすくなります。
まとめ
今回の記事のポイントは以下のとおりです。
- 会話は続かなくてもいい
- 大したことは言わなくていい
- まずは感想を言えるようにしよう
慣れていないうちは感想を口にだすことに抵抗があるかもしれません。
でも、慣れると会話がすごく楽になるのでおススメです!