会話中の気まずい沈黙のときにコミュ障ができること 3選

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ハカセ
こんにちは、ハカセです。
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コミュ太
こんにちは、コミュ太です。
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ハカセ
コミュ太くん、いきなりだけど(笑)
話すことがなくなって、気まずい思いをしたことはないかな?
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コミュ太
えー、いきなりですね(笑)
…話すことがなくて困ることはよくあります。
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ハカセ
そうだよね。
でも、コミュ太くんは沈黙した時はどうしてる?
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コミュ太
うーん、困っているだけで、何もしてないかも…
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ハカセ
うん、どうしていいかわからないよね。

    

会話をしていて話すことがなくなったら、気まずいものですよね?

この記事では、その「気まずい空気を打開する方法」を紹介します。

    

とくに「コミュ障でもできる」を念頭においています。

    

たとえば、「気まずい空気にツッコめばいい」という方法があります。  

これは…コミュ障にはハードルが高いでしょう。

   

「ツッコんですべったらどうしよう…」

と、心配になりませんか?

     

とくに、ネット情報は読み手の想定があまい場合が多いです。

実践できない方法も紹介されていたりします。

    

なので、この記事では「コミュ障でもできる対策」を紹介していきます!

      

その1:一番かんたんな沈黙の処方箋

   

それは、

“あえて”沈黙してみる

です。

   

いきなりハードルが高いでしょうか(笑)

   

しかし、心理的な抵抗だけで、やることは簡単です。

何も言わないだけ。

   

すでに沈黙があるので、それを継続するだけ、です。

簡単ですよね?

   

そして、大事なポイントは、

”あえて”

という点です。

   

これは「オロオロしながら沈黙する」とは違い、主体的です。

自分で沈黙するという行動を選択しています。

    

もともと、緊張の原因は「沈黙を重く受け止めすぎている」ことです。

   

「沈黙はあってはいけない」という思い込みがないでしょうか?

だから、少し話が途切れただけで気まずくなっています。

     

でも、沈黙は会話をするうえで必要な「間」です。 

      

それを必要以上に恐れるのは「不自然な思い込み」になるでしょう。

    

なので、“あえての沈黙”で、落ち着けます。

        

その2:少し慣れたらできること

    

しかし、沈黙ばかりしているわけにはいきません…

   

そのときにオススメなのが

「同じ話」

です!

   

「?」と思ったかもしれませんが、これは「今まで話していた話」(同じ話)という意味になります。

というのも、同じ話題でも話せることは色々あるからです。

    

そして、今まで話していたことなので、少なくともその話題は相手が関心をもっています。

   

話題をはずす確率が小さいでしょう。

    

もちろん、「全く同じ話」ではなく「切り口」を変えていくのです。

新しい切り口で、もう一度、同じ話題を話します。

    

「新しい切り口」といってもそれほど難しくはありません。    

   

話をしていて、

   

  • 疑問におもったこと
  • 知らなかったこと
  • 理解できなかったこと

   

を聞けばいいだけです。

    

たとえば、

「○○って言ってたけど、どういう意味?」

「そういえば、△△ってそもそも何ですか?」

と素朴に聞きます(戻る質問)。

   

相手も気まずいので話に乗ってくれる可能性は高いでしょう。

そして、話が始まったら、ある程度、会話がはずむと期待できます!

    

その3:話題がパッと思いつかないとき

   

事前にスマホアプリを用意しておけば、さらにゆとりが出ます。

   

例えば、『Bokete』

このアプリは、面白い写真とそれに対するボケが投稿されています。スクロールするだけで笑いがうまれる…かもしれません!

   

シンプルにYouTubeもオススメです。

いくつかお気に入りの動画をストックしておきましょう。それを見せながら、「面白い」とか「そうでもないww」などとコメントし合えます。

   

また、相手も「こんな動画あるよ」と見せてくれるかもしれません。

   

あとは、同じ要領で、自分で撮った写真や動画をストックしておきましょう。  

映像なので自分が話さなくても、相手が興味に応じて質問してくれる可能性が高い。なので、話せるかどうかは心配しなくてもいい、と思います。

    

まとめ

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コミュ太
気まずいときでも、できることが色々あるんですね!
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ハカセ
うん、そうだね。
でも、1つに決めたほうがいいかもね。
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コミュ太
1つに?!
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ハカセ
うん。
アレもコレもだと「習熟度」がいまいちで使えないからね。
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コミュ太
習熟度?!

    

この記事であげた方法は、どれもカンタンです。

    

しかし、タイミングポイントをおさえる必要があります。

     

(コミュニケーションが苦手だと、ここにハードルがあるかもしれません)

    

たとえば、沈黙は30秒くらいが目安です。

「あえて沈黙する」と言っても、ずっとは難しい。長すぎると、かえって気まずい空気に拍車がかかります。

    

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コミュ太
なるほどー!
沈黙は30秒までなんですね!
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ハカセ
うん、そうだね。
他には、「同じ話」でもコツが必要です。

   

話を戻すときも、

   

  • どうやって話を切り出して戻すのか?
  • どのキーワードに注目するのか?
  • 引っかかりを持ちながら話を聞けるのか?

    

などのポイントがあります。

    

だから、まずは1つに絞って練習するのがオススメです。

無意識にできるまで繰り返すことが大事です。

    

1つのパターンに習熟すれば、気まずい沈黙も怖くありません!

得意なパターンが1つあれば十分、とも言えます)