コンビニ店員さんと話すのが苦手で緊張する。原因と対策は?

    

こんにちは。

コンビニでAmazonの受け取りをよくしていた、コミュスタ編集長の永田です。

   

ところで、コンビニ店員さんの接客は気になりませんか?

   

コンビニ店員が無愛想だとなんか嫌でした。

今はそれほどでもないですが、以前は、かなり気を取られていました

    

お釣りを渡すときに、丁寧に手をそえてくれるのか?

目をみて「ありがとうございます」と言ってくれるのか?

レジ待ちを気づいてくれるのか?

   

書くとほんとうに些細なことですが 苦笑

どうしても引っかかっていました。

   

  • お釣りの渡し方
  • アイコンタクト
  • 説明の仕方
  • レジ待ちの対応

   

店員の一挙手一投足が気になっていました。

丁寧だと喜んで、雑だと怒って…

まるで乙女(苦笑)

   

これは神経質というよりは、

典型的なコミュ障の反応

と言えます。

    

もしあなたが似たように感じるなら、要注意です。

ぼくと同じように、コミュ障のマインドセットやコミュニケーションのあり方が出ています。

  

【補足】マインドセット
物事の「見方」・「考え方」。行動や判断の基準になるもの。

   

というわけで、この記事では「店員さんとのコミュニケーション」について書きました。

よかったら、読んでみてください!

    

コンビニ店員の接客が気になる理由

    

なぜ、こんなに気になってしまうのでしょうか?

    

それは、

コミュニケーションが「受け身」になっているから

だと思います。

   

ぼくも身に覚えがあります。

気になってしまうのは「サービスを受ける側」という姿勢から来るのです。

   

無意識に「サービスは当たり前」になっていませんか?

(「お客様は神様」とまではいきませんが…)

   

また、客側の態度を指摘されることはまずありません。

   

  • 声が小さい
  • 無言
  • 電話
  • 横暴

    

どんな態度をとっても何か言われることはありません

   

そして、店員の対応ばかり気になってしまいます。

    

自分がどんな接客を受けとれるのか?

無意識の期待

   

なので、そっけないとムッとなったり。

声が小さくて聞き返されているだけなのに、イラッとしてしまう。

   

でも、この態度はふだんのコミュニケーションにも出ていないでしょうか?

     

  • 誰かが話しかけてくるまで待つ
  • 「こう思ってくれている」と期待する
  • 自分は何もしないのに他人を批評する

   

なので、コンビニでも「受け身のコミュニケーションが出てしまっている」と言えます。

    

【注意】
反省をこめて書いています。厳しめの口調はおおめにみていただければ…

     

お客さんとしての自分

    

では、どうしたらいいでしょうか?

   

それは「自分が相手だったら?」と想像することから始めます。

(コンビニでこんなことを考える人は珍しいかもしれませんが 笑)

   

では、「受け身の客(自分)」を想像してみましょう。

   

「なんかこの客、動きが硬くて無言」

「無表情だし、声も小さい」

「聞き返したら、なんかムッとした?」

「目も合わさない上に、ありがとうもない…」

「感じ悪っ!」

   

と、こんなところではないでしょうか。

大分、悪態をつかれています(笑)

   

でも、あれこれ気にしている状態はこんな印象ではないでしょうか?

   

もちろん、内心で毒をはく店員ばかりではないでしょう。

   

「あれ?この人、緊張しているのかな?」

「多いよな、こういう人」

「真面目そうだけど、コミュ障?」

    

と、逆に心配されているかもしれません。

  

このように、相手に与える印象は「想像以上にマイナス」になっています。

自分の態度に意識が行きとどいていない状態です。

     

コンビニ店員さんの事情

   

ちなみに、コンビニ店員は無愛想で雑になる、らしいです。

もともと真面目な店員でも接客だけは違う、とのこと。

   

なぜなら、1人1人の客の求めていることがバラバラだからだそうです。

  

クレジットカードについて質問するおばあさん。

会話を求めてくる一人暮らしのおじいさん。

「はやくしろ」とプレッシャーをかけてくるサラリーマン。

電話しながらお金を出してくる無神経な若者。

    

丁寧にしても、早くしても、客から不満がでる

だから、無難で機械的な対応になるようです…

      

というコンビニ事情もあります。

    

なので、というわけではありませんが…

「店員さんの態度」ではなく「自分の態度」に意識をむけるほうが生産的です!

    

コンビニとはいえ…

   

当たり前ですが、コンビニ店員も人です。

機械ではありません。

   

ぼくも偉そうなことは言えませんが、ついついサービスを当たり前に考えてしまいます。

「丁寧で明るい接客」さえ求めてしまう。

   

しかし、店員とのやりとりはれっきとしたコミュニケーションです。

  

そして、「コンビニでは疎かになっているのに、ふだんのコミュニケーションができている」ことはないでしょう。

   

ですので、コンビニでの態度をあらためて見直す必要があると思います。

とくに、コミュ障の人は「コミュニケーションの場」だと思うと練習になります!

     

まとめ

    

ほんとうにお疲れ様です!

(自戒をこめすぎて厳しめだったので、ここまで読んでもらえたか心配です…)

    

今回の記事を書くにあたって、コンビニ店員の接客について調べました。

そして、コンビニ店員さんの苦労を知りました。

   

忙しいだけでなく、多様な客がきて、様々な要求をしてくるそうです。

   

混雑する昼どきに「ファミチキ20個ください」といってくるお客さん(苦笑)

(通常のお店では、ファミチキは数個しか用意されていない)

   

そんなわけで、もし「店員の接客が気になってしょうがない」という場合は、コミュニケーションのあり方を見直すきっかけにしてはどうでしょうか?

     

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!