コミュ障でもできる!話が盛りあがる相槌の打ち方を徹底解説

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ハカセ
こんにちは、ハカセです。
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コミュ太
こんにちは、コミュ太です。
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ハカセ
ところで、コミュ太くんは相槌はどうしているかな?
何かこうするって意識してる?
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コミュ太
相槌ですか?
…うーん、あまり考えたことないです。
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ハカセ
そうだね。
特に、これっていうやり方は知らないものだよね。
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コミュ太
はい、そうですね。
相槌って、なんとなくやっています。
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ハカセ
うん、あまり考えずにやっているよね?
ネット検索したら、くわしい相槌のやり方があるけど…
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コミュ太
そうなんですか?
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ハカセ
うん、そうなんだ。
たとえば、「相槌のさしすせそ」というテクニックがあったり。
「さすが」「知らなかった」「すごい」とか。
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コミュ太
へ〜、そうなんですか?!
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ハカセ
うん。
でも、その通りにできないようですね。
できる人は感覚的にやっていますが、できない人は知識があってもできない
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コミュ太
はい、なんとなくわかります。
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ハカセ
そこで、今日は「相槌の基本」についてみていきます!
とくに「コミュ障でもできる相槌」について話そうと思います。

    

相槌の役割

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ハカセ
ところで、コミュ太くんは「相槌の役割」ってなにか知っていますか?
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コミュ太
えー、相槌は…何となくするものなんで…うーん?
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ハカセ
うん、まあ、あまり考えないよね。
でも、相槌は「話し手が話しやすくするため」にあるんだよ。
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コミュ太
なるほど〜。
確かに相槌があると、話しやすいですね!

    

相槌を打つことは、相手のためにあります。

   

「聞いてますよー」

「関心を持ってますよー」

というメッセージを送っていると言えます。

   

なぜなら、話し手はいつも不安だからです。

    

「自分の話はウケているのか?」

「つまらなくないか?」

相手の反応を確かめながら話しています。

   

たとえば、自分が話しているときのことを思い出してください。

      

反応が全くなかったら…

誰も聞いていなかったら…

スマホをいじり始めたら…

   

不安じゃないでしょうか?

そのまま話し続ける気になれるでしょうか?

   

でも、逆に、だれか1人でも「うんうん」と相槌をうってくれたら?

安心して話せるはずです。

(基本的なことを確認しています)

    

このように、相槌は会話を円滑にするための「潤滑油」の役割をもっています。

なくても会話はできるかもしれませんが、あると会話がスムーズになります!

   

ただ、相槌を絶対視するのは要注意です。

必要以上に意識して、「相槌しなけゃいけない」となると疲れます。適度に「油」をさしておく、という気楽なスタンスがちょうどいいです。

    

相槌はどうして難しい?

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コミュ太
じゃあ、役割がわかったので、相槌の打ち方はどうなるのでしょう?
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ハカセ
うん、でも、その前に!
まずは相槌の難しさについて、ですね。
コミュ太くん、相槌はむずかしい?
それとも簡単?
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コミュ太
えー、どうでしょう?
なんとなくできている気がしますが。
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ハカセ
そうだね。
コミュ太くんは相槌が多いタイプだよね?
できていると思いますよ。
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コミュ太
え?そうですか?
ありがとうございます!
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ハカセ
そう。
このように「できる人はできるが、できない人はできない」のが相槌です。
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コミュ太
はい。
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ハカセ
うん。
で、この理由だけど…
じつは「タイミング」で決まると思っています。
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コミュ太
タイミング??

   

「相槌は大事」とよく言われますが、難しい人には難しいものです。

    

相槌を打とうとすると、話に集中できません

話に集中すると、相槌を忘れてしまいます

    

ネットでは、「へー」「なるほど」「驚きました」などのフレーズが紹介されています。

ですが、やってみると、(コミュ障にとって)相槌は難しいスキルです。

(できる人もいます)

  

その要因を分析していくと、

難しさはタイミングにあるのでは?」

とハカセは気づきました。

    

そして、

「タイミングが合っていないから、説明されてもできない」

という結論に至りました。

(ハカセの個人的な結論です)

     

相槌の正しい打ち方

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コミュ太
なるほど〜!
相槌って意識してやるのが難しいわけなんですね。
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ハカセ
そう!
タイミングが分かっていないと、やろうと思っても難しい。
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コミュ太
なるほど。
あ、じゃあ、タイミングってどうすればいいんですか?
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ハカセ
うん、タイミングは色々あるんだけど…

          

相槌の打ち方は人によって違いがあります。

多めに打ったり、少なめの人もいます。

   

ただ、「打ちやすいタイミング」というものはあるでしょう。

   

そして、ハカセの答えは

“話がとぎれるタイミング”

になります!

    

ちなみに、文章として話がとぎれるのは「句読点」です。

基本的には、ここで相槌を打つことになります。

   

【補足】句読点(くとうてん)
句点(。)や読点(、)。区切りの符号。

       

しかし、“話がとぎれるタイミング”がより重要です。

   

なぜなら、話が終わって「自分の話はどうだろうか?」と気になる瞬間だから。

そのときに「聞いていました」というように相槌を打ちます。

   

相手:「○○で、□□なんだよ(終)」

自分:「ヘ〜、そうなんだ!」

という感じです。

   

これなら相手も自分の話は良かったんだ、と安心できます。

(どんなに短い話でも聞いている人の反応は気になるものです)

   

そして、タイミングがいいです。

   

もし、これが逆に話の途中の相槌だとしたら、

   

相手:「○○してい(途中)」

自分:「へ〜」

相手:「…。て、□□だった(途中)」

自分:「うん」

相手:「…。んだよ(終)」

自分:「…」

相手:「……(話しづらいな…)」

という感じに(笑)

    

これが何回も続いたとしたら?

もうあなたに対して話す気がなくなってしまうかもしれません。

   

(この例は極端ですが、タイミングが重要であるとわかると思います)

   

話し手が求める相槌

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コミュ太
なるほど〜!
話が終わるタイミングですね!
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ハカセ
そう!
タイミングが合うと、話しやすくなるからね。
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コミュ太
はい!
そうですね!
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ハカセ
うん、話のスペースに放り込む感覚だね!
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コミュ太
あ、なるほどー!
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ハカセ
あとは、そうだね。
話す人によって相槌のタイミングがかなり違うかな。
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コミュ太
話す人で違うんですか??

     

話の長い人がいますよね?

逆に、短い人もいます。

    

そうすると、相槌のタイミングも変わってくるのです。

   

話が長い人や早い人は、複数の文章をまとめて話すので、単純に句読点ではとぎれません

また、ゆっくり話す人や相手の反応をうかがう人は、こまかく話が区切れる

     

ただ、どちらのタイプでも、話がとぎれるタイミングで相槌を打てばいいことになります!

   

逆に、このタイミング以外で相槌を打とうとすると、相手の話にかぶることになるので打てません。

相手からすると“話に割り込んできた感覚”になってしまいます。

   

ですので、改めて、“話がとぎれるタイミング”は重要になるはずです!

       

効果的な相槌の「型」

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ハカセ
タイミングがわかったら、あとは「型」だね。
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コミュ太
相槌って「型」があるんですか?
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ハカセ
うん。
一般的かと言われるとそうじゃないけど、ぼくは「ある」と考えているよ。

    

相槌というと、「うん」「そう」「なるほど」など短いフレーズが基本的です。

    

しかし、これだけだと味気ない

     

より効果的な相槌は「もう一言」追加されているでしょう。

   

  • 「へー、なるほど〜!」(納得)
  • 「うん、そうだね。」(肯定)
  • 「おお、すごい!」(驚き)
  • 「うん、◯◯なんだね」(オウム返し)
  • 「そう、そう!」(共感)

    

このように「もう一言」あると共感を表現できます。

    

だから、

「相槌+一言」

効果的な型と言えるでしょう。

     

そして、一言のバリエーションとしては、以下のものがあります。

    

  • 相槌+相槌:「そうそう」「うんうん」
  • 相槌+驚き:「へ〜、なるほど〜!」「うん、そうなんだ!」
  • 相槌+オウム返し:「うん、◯◯なんだね」「へ〜、◯◯か!」

   

とくに、オウム返しは共感の基本です。

相槌と合わせるといいでしょう!

   

【補足】
「もう一言」も相槌といえば相槌ですが、ここでは説明のために区別しています。

     

まとめ

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ハカセ
お疲れ様です!
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コミュ太
今日は勉強になりました。
ありがとうございます!
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ハカセ
うん、こちらこそ!
それで、今日のポイントだけど、「相槌はタイミング」ということだったね。
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コミュ太
はい。
話が終わるタイミングに合わせるんですよね?
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ハカセ
うん、言われると当たり前なんだけどね。
話の終わりに合わせて相槌を打つことで"聞いている感”が効果的にだせるんだ!
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コミュ太
相手にちゃんと伝わる相槌になる、ですよね?
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ハカセ
そう!
タイミングがわかっていれば、事前に言葉選びもできるしね。
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コミュ太
はい!
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ハカセ
それじゃ、今日は終わりにしましょう。
ありがとうございました!
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コミュ太
ありがとうございました!