こんにちは、コミュスタ編集長の永田です!
ところで、ぼくは、複数人で話していると「謎の眠気」が襲ってきました。
あなたは集団会話中に眠くなった経験はありませんか?
ぼくはいつも話を聞いるだけでした。
ひたすら聞いていました。
「会話とは話を聞くことだ」くらいに(苦笑)
これは、集団会話の展開が早すぎて、ついていけなかったからです。
誰が何を言うのか予測がつかない。
(予測すること自体が間違っていますが)
何か言おうと考えていると、次の話題にうつっています。
結果、眠くなるのです(終)
ということで、「集団会話が(眠くなるほど)苦手な人ができること」について書きました!
集団会話に必要なマインドセット
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集団会話が苦手という人は、
「自分が話したい!」
というひそかな欲求がないでしょうか?
ぼくはこの欲求が非常に強かったと思います。
「自分が話せるチャンスはないか?」と期待していました。
そして、毎回、落ち込みます。
でも、これは、
自分が発言できるかどうか
を意識していたせいだとわかりました。
会話に集中していませんでした。自分に意識が向いていた。
これでは発言のタイミングがつかめません。
また、そもそも、そんな人の話は聞きたくないでしょう…
でも、集団会話の勉強にとりくんで、ぼくは変わりました。
今では、
みんなが会話を楽しめればいい
というマインドセットになっています。
(心がけています)
【補足】マインドセット
物事の「見方」・「考え方」。行動や判断の基準になるもの。
「自分が発言しなくてもいいのでは?」
こういうマインドセットになって、変な緊張感がなくなりました。
自分から発言する姿勢に自然となれたのです。
そして、不思議なことに、発言の機会もまわってくるようにもなりました。
(話やすい雰囲気になったからだと思います)
だから、マインドセットが大事だとぼくは思います。
【補足】
ちなみに、集団会話における発言力は、メンツによってほぼ決まります。こういう意味でも、無理に発言しようとするのは難しいでしょう。
コミュ障でもできる参加のコツ
![](https://cmc-study.com/wp-content/uploads/2019/03/volunteer-422598_1280-1024x682.jpg)
集団会話のコツはいろいろあります…
- ツッコミをする
- 聞き役に徹する
- 会話のパス回しをする
- 自分の恥ずかしい話をする
- 素朴にボケる
- スベっても自分フォローする
などなど。
でも、これはコミュ障ができることでしょうか?
なので、この記事では「コミュ障でもできる方法」を紹介します。
単刀直入ですが、それはズバリ…
笑うこと
です!
「え?」という感じでしょうか?笑
そう、これだけです。
「笑うだけ?」と思うかもしれませんが、笑うことも立派な参加です。
話している人は反応が欲しいのです。
だから、笑うことはニーズに応えています。
なので「会話に参加している」と言えます。
それでもどうだろうか?
と思うかもしれません…
では、ほかの参加者を観察してみてください。
笑っているだけの人がいるはず!
数人が話しているだけで、その他の人は発言していません。
落ち着いて観察すれば、見えてきます。
「笑って聞いているだけ」の人は、あなたと変わらないように思えます。
しかし、参加感があります。
その人たちは緊張していないはずです。
「笑うことの意味」を感覚的に知っているから。
(意識的に知っている場合もあります)
なので、「笑うこと」から始めるのはいかがでしょうか?
【補足】
タイミングが重要です。慣れると、話し手が欲しいタイミングがわかってきます!
次にできることは?
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「笑うだけなんて」と思うかもしれません…
たしかにそうです 苦笑
話していないので楽しくないでしょう。
そこで、コミュ障でもできる「2歩目」がほしい…
そう、それは、
「隣の人と話す」
です。
いきなり集団の中心人物を目指すのは、現実的ではないでしょう。
でも、1対1なら可能です。
まずは隣の人と会話してみてください。
(ある程度、慣れたら1人、2人と増やしていけます)
ただ、話が盛り上がっている時はひかえましょう。
集団会話が「まとまっている状態」で話しかけるのは難しいです。
バラバラになったタイミングで、隣の人に話しかけてみましょう!
まとめ
お疲れ様です!
この記事では「集団会話でコミュ障が参加する方法」について書きました。
コミュ障だと、集団会話では聞いてばかりの状態になるでしょう。
(ぼくもそうでした)
1対1でも苦手なのに、集団会話はさらに厳しい。
自分が話しだすのはハードルが高すぎます。
でも、「笑う」ことで参加感はほんとに出ます。
集団会話で困っているという人はぜひ試してみてください!