コミュ障を治すために服を買いたいがどうすればいい?

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ハカセ
こんにちは、ハカセです。
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コミュ太
こんにちは、コミュ太です。
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ハカセ
ところで、コミュ太くんは服は自分で買ってる?
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コミュ太
え?
うーん、一応、買ってます。
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ハカセ
そうか、自分で買ってるんだね。
…というのも、大学1年生くらいだと自分で買っていない人もいるから、聞いてみたんだ。

*コミュ太くんは大学1年生です

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コミュ太
そうなんですか?
そういえば…ぼくも大学生になるからと思って買い始めた…だったかな?

    

「自分で服を買った経験がない人」は意外にたくさんいます。

 

あるいは、

「いつも適当に選んでいる」

「自分の感覚で買っている」

「毎回同じような服になってしまう」

という人も多いかと思います。

    

しかし、服はコミュニケーションの第1歩目です。

    

「人は見た目が9割」と言われているように、服はその人のイメージを決めてしまいます。

汚い服を着ていたら、汚い人。

きちんとした服装だったら、清潔感のある人。

    

厳しいようですが、見た目でそう判断されてしまいます。

だから、「コミュ障を治すために服を変える」が推奨されているのでしょう。

    

でも、いざ服を自分で買うとなると、迷いませんか?

    

「何を買えばいいかわからない」

「ファッションセンスがない」

「自信がない」

    

このように「判断基準がよくわからない」という人が多いのではないでしょうか?

    

そこでこの記事では、

「はじめて服を買う人がどうすればいいか?」

についてまとめてみました。

興味があったら読んでみてください!

    

はじめて服を買うときの「考え方」

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ハカセ
コミュ太くん。
服をはじめて買うときは「何を買うか」をまず考えるよね?
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コミュ太
はい。
そうですけど…??
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ハカセ
でも、「もっと大事なこと」があるんだよ。
何を買うかよりも、もっと重要なことが…
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コミュ太
えー、何ですか??

    

服を買う上で大事なこと…

   

  • サイズ感
  • 色の組み合わせ
  • 濃淡のバランス
  • アクセント
  • 小物

   

いろいろありますが…

  

・・・

  

・・・

  

・・・

   

アイテムを買いそろえること

です!

    

当たり前に聞こえるかもしれませんが…忘れがちになります。

    

ファッションを変えるには、「全身」のアイテムが必要になってきます。

上着もだけでなく、ズボンも買わないといけません。とくに、ですが、小学校のころのスポーツシューズではマズイです。

   

このように、上着から靴下まで全身の服を揃えることが大事になります!

    

そして、忘れてはいけないのは、

「春夏秋冬のオールシーズン」

です。

     

1回買って終わりではありません。

1シーズンだけだと、次のシーズンで服装が戻ってしまいかねません。一過性です。

    

このシーズンの意識がないと、新しいファッションが定着しないでしょう。

   

そうして、「1年」がたってようやく「服を自分で買う習慣」ができてきます。

(以前のような“低い意識”には戻らなくなる)

   

どうやって選ぶのか?

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ハカセ
じゃあ、コミュ太くんはどうやってその服を選びましたか?
適当に選んだ?
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コミュ太
えー、どうだったかな?
よくわからなくて、適当に買ったような気が…
Tシャツだったかな?

    

このように「自分で服を買うぞ」となっても、何を買えばいいのかわかりません。

    

服を選ぶための知識と経験がないのです。

「とりあえず」とか「適当に」買うことになってしまう。

   

そして、「今までと同じような服」に戻ってしまいます。

   

だから、「(初回は)自分の判断で買わない」が大事です。

   

なので、はじめて買う場合は、

マネキンを参考に

しましょう。

    

定番の方法ですが、初心者にはとても効率的です。

マネキンをみて、全身のコーディネートを(いい意味で)パクりましょう!

     

センスは必要ない?

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コミュ太
なるほど、なるほど!
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ハカセ
そうだね。
まずは「真似る」のが上達の近道です!
マネキンの服はいいお手本になります。

   

自分のセンスで買うと、いつもの感じにしかなりません。

   

かといって、ファッションをゼロから勉強するのは気が遠くなります。

モチベーションがなくなり、挫折してしまう。これは最悪のパターンです。

   

だから、まずは「マネキンの服のパターン」から!

(センスは必要ありません)

   

どのマネキンの服を買うか、選んでみる。

   

どれだったら自分に合うか?

どれなら自分でも着れそうなのか?

これは派手すぎるかな?

これなら大丈夫だろうか?

   

マネキンを選ぶだけに思えますが、最初は悩むポイントがたくさん出てきます。

そういう作業を通して「服を選ぶ感覚(センス)」が養われるはずです。

     

(でも、マネキン選びなので、最後は「えいや」と買ってしまいましょう)

    

【補足①】
ユニ◯ロなどの低価格帯のお店でそろえると、1〜2万円でそろいます。

【補足②】
直接お店に行く前に、お店のWebページ「モデルさんの服一式」を参考にする方法もあります。

    

まずは何を買えばいい?

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コミュ太
でも、買うとなると迷っちゃいます
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ハカセ
そうだね。
「まずはコレ」があるといいかもしれないね。

   

そこで「試しに1つだけ買いたい」という人にオススメなのが、

白シャツ

です。

   

白シャツは、フォーマルのど定番です。

雰囲気がガラリと変わります。ビシッと決まる。

   

また、カジュアルで着てもいいでしょう。
着回しがきくので、ジーンズを履いてもいいし、チノパンでもいい。

   

靴もあまり選びません。

   

もちろん、10代が着てもいいし、女子にもオススメです。

   

あとは、

「カジュアル&フォーマルのシャツ」

「完全にカジュアルなシャツ」

まであるので、お好みで選んでみて下さい!

   

【注意】
白シャツにはスーツ用(完全にフォーマル)がありますが、これは避けてください。普段着には合いません。

      

まとめ

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ハカセ
コミュ太くん、「服はコミュニケーションのためのもの」と考えると、見方が変わってくるでしょう。
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コミュ太
はい、ハカセ!
「他人にどう見られているのか」を意識するようになりました!

    

今日のまとめは、

   

  • 最初の一歩はアイテムをそろえること
  • 一年かけて服を買いそろえる
  • 最初はマネキンの真似でいい
  • わからないなら白シャツを買う

    

です。

   

そして、大事なのは店員さんと無理して話さないことです。

意外かもしれませんが、もう少し慣れてからがオススメになります。

(できる人はやったほうがいいですが)

   

話すことがハードルになると意味がありません。

ある程度買って、「お店に入ってもおかしくない」と思えてからでいい。

(「おかしくない」は、自分基準で大丈夫です)

     

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!